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パーキンソン病の訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

70代 男性 奥さんと同居 要介護3

導入経緯

数年前よりパーキンソン病と診断され少しずつ体の動きが悪くなる中、冬場になり急激に悪化。それまで杖なしで歩行されていたのが、杖で家の中を歩くのが精一杯になり外歩行が出来なくなった。腰痛もあり、ケアマネジャーより治療の依頼があった。

ADLの状況

前傾姿勢が強く立ち上がりもかなり困難になっていた。歩行はパーキンソン病によるある小刻み歩行。脊柱の側湾が見られ、腰痛の訴えも強い。四肢に痺れがある。

治療内容

初回訪問時、立ち上がりを確認したところ介護用ベッドをうまく使えていなかったので設定を変更。一番低く設定されていた高さを本人の体型に合わせ、畳まれたままになっていた介助バーを45度に設定しお辞儀動作での立ち上がりを伝えた。そうしたところかなりスムーズに立ち上がれ本人、家族が驚かれていた。

痛みや痺れ緩和のため、腰や四肢をしっかりマッサージ。パーキンソン病では回旋する動きが悪くなりADLが低下することが多いので、端座位で体幹や首の回旋動作や回旋しながら物を取る練習を行う。猫背も強く呼吸量低下が心配されたので、胸を張りながらの深呼吸も取り入れた。

運動はしっかり行いたいところだが、以前強度の強いリハビリで体調不良があり狭心症の既往歴もあるためベッド上での運動にとどめた。歩行訓練はデイケアで行っていただいた。週2回訪問。

経過

立ち上がり方法が改善したことや横になる時間が減ったことで腰痛は半減。生活には支障をきたさないレベルになった。当初は口数も少なかったが、動きが良くなる中で少しずつお話が増え表情も明るくなった。

歩行については大きな改善はなかったが、気持ちが前向きになることで以前より自主的に歩行することが増えた。状態の維持という意味で順調にいっていたが、体調が悪い日に家の中で転倒し骨折のため入院。入院中の状態悪化に伴い老健入所となり治療終了。10ヶ月。

考察

最初にベッドの高さ設定を変えた。無理な立ち上がりは腰や膝に負担となり痛みの原因となる。いくらマッサージなどで痛みを減らしても原因をなくさなければ改善につながらないため、重要となってくる。

出来る範囲で本人が前向きになることもリハビリには重要なため、このような道具の正しい設定は本人の未来に対する希望を持っていただくためにも重要となってくる。

パーキンソン病は進行性の病気のためリハビリでの大きな改善は難しいが、維持を行いその中で本人のQOLをどこまで高められるかが大切だと考えています。

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