名古屋の脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、大腿骨骨折などの訪問リハビリマッサージはふくぎ治療院


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脳梗塞認知症で寝たきりの訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

90代 女性 娘さんと同居

導入経緯

数年前から認知症の悪化とともに寝たきりに。時折車椅子に座っていたが、それが原因で褥瘡が発生。これ以上褥瘡、四肢の拘縮を悪化させないためにケアマネジャーより依頼あり。

ADLの状況

本人と意思疎通は出来ず、自発的に体を動かして頂くことは出来ない。入浴以外は希望によりご家族が介護を担われている。

治療内容

寝たきりの方の褥瘡や拘縮予防には①寝姿勢での体圧分散②足を地面につけた状態での座位訓練、が重要になってくる。もちろん、全身のマッサージと関節可動域訓練も平行して行った。週2回訪問。

①ご自宅にクッションがたくさんあったので首や肩、お尻や足にクッションを入れ体圧分散を行う。そうすると、ご本人の緊張が取れ(力が抜け)るのでご家族に確認して頂き効果を知ってもらう。これを普段から続けることが重要なため、ご家族にお教えし普段から実施してもらう。

②足の裏を地面につけた座位姿勢を取ることで全身の緊張が取れ、座るだけでも筋肉を動かすことになる。めまいにだけ注意しながら、この状態で前後左右に揺らすことでより効果が得られる。こちらもご家族の希望により安全に行える方法をお教えし実施して頂いた。

経過

新しく褥瘡が出来ることなく拘縮も悪化せず状態を維持することが出来た。

考察

本当に寝たきりになってしまうと、これ以上出来ることがなさそうに感じられるがそんなことはない。ご家族や介護者の負担を減らすためにも、拘縮や褥瘡の改善予防は非常に重要と考える。そのために、普段からどれだけ力を抜けるようにするかが重要になってくる。

今回のようにご家族が積極的で、負担が大きくない場合はお手伝いをお願いしている。当院が関われるのは1週間の内で1時間前後。残りの時間をどのように過ごして頂くかは重要であり、結果的に家族の負担軽減にも繋がると考えています。

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