名古屋の脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、大腿骨骨折などの訪問リハビリマッサージはふくぎ治療院


TEL.080-7721-7792 お問い合わせ

名古屋の脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、大腿骨骨折などの訪問リハビリマッサージはふくぎ治療院

menu

tel

お問い合わせ

治療症例

治療症例

寝たきり

関節リウマチで認知症の訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

80代 女性 旦那さんと同居

導入経緯

大腿骨頚部骨折のリハビリを終え退院時にはバーに掴まるなどして歩行が出来たが、体調不良もあり数カ月後には歩行困難に。デイケアへは行っていたが、介護は全て全介助で行っていたことやリウマチの痛みも原因であった。介護者の負担が大きくなり、現状では改善が見られないためケアマネジャーより依頼があった。

ADLの状況

在宅時はほとんど横になっており、食事やテレビを見る際に車椅子で座位。起き上がりは軽介助だが、立ち上がりや歩行は全介助。特にトイレ利用時の介助負担が大きい。関節リウマチにより手足の指に変形拘縮が見られ痛みがある。認知症については、会話は出来るが短期記憶はほとんどなく運動などでこちらの指示が伝わらないことも多い。

治療内容

介護負担の中でも、立ち上がり介助の負担が一番大きいとのことだったため、まずは立ち上がりの自立を目指した。立ち上がるための筋力は既に備わっていたため①ベッドの高さを上げる②足が滑っていたので滑り止めを敷く③お辞儀動作をしっかり行う、以上の3点を実施した。立ち上がりの際に手足に痛みが出るがマッサージだけでの改善は難しいため、超音波治療器を使用した。

経過

訪問開始1ヶ月で立位は自立し動作時の痛み訴えがなくなった。その後もADLに合わせ運動内容を毎月のようにバージョンアップすることで3ヶ月後には車椅子への移乗も自立出来るようになった。

ただ、立ち上がりや移乗は日によって認知症や体の具合で行えない日もある。現在は調子が悪い日でも自立できるようバランス感覚を鍛える運動やマッサージを続けている。今後も、介護負担の軽減やご本人様が楽に動けるようサポートしていく。

考察

こちらの記事で、①痛み②拘縮③認知症があるとすぐに変化が出せないように書きましたが、今回の方は筋肉量を増やさなくとも環境や立ち上がり方法を変えるだけで立ち上がりが出来るようになる典型的な例でした。当院では治療することで変化する長期的な視点はもちろんですが、短期的な改善も重要視しています。これが最初のやる気になり信頼感に繋がると考えているからです。

認知症がある中で運動などのリハビリを行うのは困難を伴います。そのため、立ち上がりなど単純な動作は、本人が楽に動けるような環境を作ることで効果的なリハビリが出来ると思います。

脳梗塞で寝たきりの訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

80代 女性 旦那さんと同居

導入経緯

以前から週5回訪問マッサージを利用していたがADL変化なく介護されている娘様が他事業所を探していた。訪問していた看護師の勧めで相談があった。

ADLの状況

脳梗塞になってからは、端座位(ベッド上での座位)難しく腰の痛みもあり自宅では寝たきり。施設利用時には車椅子に座っているが、痛みが強くなると横になっている。寝返りや立位など全介助。弛緩性麻痺で患側の回復は難しい状況。

治療内容

介護は基本娘様が行っており、少しでも介護負担を減らすため残存機能の活用を考えた。健側はある程度動かすことが出来るため、横向きの自立や端座位の安定、立つ際に力を入れて頂けることを目指した。週5回の訪問希望があったが、週3回の訪問で効果が出ることをお伝えし開始した。

治療は、全身のマッサージとベッド上での筋力強化訓練、端座位でのバランス訓練を行った。姿勢を変える際には、出来るだけ手伝わずご本人様に動いて頂くことで、麻痺での動きを習得し自分で出来ると自信をつけて頂くよう務めた。

また、車椅子に座るとお尻がずれて尾骨部に圧が集中してしまい過去に褥瘡になったことがある。当院から、クッションを利用した滑りづらい座位保持をお伝えしデイサービス利用時などに実施して頂いた。

経過

開始半年までで、健側への横向きは自立、患側は半側臥位まで可能になった。端座位はエアマット上でも調子が良ければ数十秒座ることが出来るようになり、希望されていた温泉旅行もご家族で行かれた。

1年後には端座位の時間が伸び、立位の介助が楽に出来るようになり介助の負担が減ったと喜んで頂けた。褥瘡については尾骨部に圧がかからなくなり赤みも引いたため心配ない状態。

今後も少しずつですがADLの回復・維持を目指して協力していく予定。

考察

ご本人様の回復意欲は低い方でしたが、前向きな娘様の協力もあり拒否少なくリハビリ出来たことがいい結果に繋がった。また、長期の入院や休みなく少しずつ積み重ねられれば寝たきりの方でも効果を出すことが出来ると教えて頂いた。介護度が重くとも本人の意欲やご家族の協力があればADLの改善を諦めずに訪問していきたい。

脳梗塞認知症で寝たきりの訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

90代 女性 娘さんと同居

導入経緯

数年前から認知症の悪化とともに寝たきりに。時折車椅子に座っていたが、それが原因で褥瘡が発生。これ以上褥瘡、四肢の拘縮を悪化させないためにケアマネジャーより依頼あり。

ADLの状況

本人と意思疎通は出来ず、自発的に体を動かして頂くことは出来ない。入浴以外は希望によりご家族が介護を担われている。

治療内容

寝たきりの方の褥瘡や拘縮予防には①寝姿勢での体圧分散②足を地面につけた状態での座位訓練、が重要になってくる。もちろん、全身のマッサージと関節可動域訓練も平行して行った。週2回訪問。

①ご自宅にクッションがたくさんあったので首や肩、お尻や足にクッションを入れ体圧分散を行う。そうすると、ご本人の緊張が取れ(力が抜け)るのでご家族に確認して頂き効果を知ってもらう。これを普段から続けることが重要なため、ご家族にお教えし普段から実施してもらう。

②足の裏を地面につけた座位姿勢を取ることで全身の緊張が取れ、座るだけでも筋肉を動かすことになる。めまいにだけ注意しながら、この状態で前後左右に揺らすことでより効果が得られる。こちらもご家族の希望により安全に行える方法をお教えし実施して頂いた。

経過

新しく褥瘡が出来ることなく拘縮も悪化せず状態を維持することが出来た。

考察

本当に寝たきりになってしまうと、これ以上出来ることがなさそうに感じられるがそんなことはない。ご家族や介護者の負担を減らすためにも、拘縮や褥瘡の改善予防は非常に重要と考える。そのために、普段からどれだけ力を抜けるようにするかが重要になってくる。

今回のようにご家族が積極的で、負担が大きくない場合はお手伝いをお願いしている。当院が関われるのは1週間の内で1時間前後。残りの時間をどのように過ごして頂くかは重要であり、結果的に家族の負担軽減にも繋がると考えています。

12

お気軽にお問い合わせ下さい

TEL.080-7721-7792お問い合わせ