名古屋の脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、大腿骨骨折などの訪問リハビリマッサージはふくぎ治療院


TEL.080-7721-7792 お問い合わせ

名古屋の脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、大腿骨骨折などの訪問リハビリマッサージはふくぎ治療院

menu

tel

お問い合わせ

治療症例

治療症例

痛み

側わん症の訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

70代 女性 独居 要支援2

導入経緯

少しずつ腰・膝の痛みと姿勢が悪化。長距離の歩行が難しくなって困っている中、電話で訪問マッサージの勧誘があり興味を持った。ケアマネジャーにそのことを相談したところ「信頼できるところがあるから」と紹介頂いた。

ADLの状況

明らかに背骨が側湾しておりバランスが悪い。腰の痛みが強く、特に歩行をすることで悪化。長距離の歩行は難しい。また、浴槽の利用も難しくシャワー対応。自分のことは多くを話されずふさぎ込みがちで、不眠、幻聴などのうつ症状?が見られる。側わん症を改善させ好きな着物が着たい。

治療内容

腰を中心とした疼痛緩和を目指しマッサージを行う。側わん症は脊柱の回旋の問題が絡むので、自然に調整される活法という技を使用。外出用のシルバーカーが押すのに力が必要という話があり高さも調整が必要だったため、福祉用具事業所と共に再選定行い負担が少ないものへ変更した。

会話については、出来るだけ傾聴の姿勢を心がけ頚〜肩の緊張緩和も念頭にマッサージを行った。訪問開始3ヶ月後に本人の希望もあり実費での鍼治療も併用することになった。

経過

痛みについては、安静時の痛みは半分程度に。ただ、歩行時の痛みは強く出る。シルバーカーの変更もあり以前よりは長い距離を歩けるようになった。側わん症は、治療後かなり変化するが長続きしない状態が続いたが長い目で見ると少しずつ改善傾向。座位での側弯はほとんどなくなり、以前は出来なかった正座が出来るようになった。今後は立位時の姿勢が課題。

うつ症状はかなり軽減され、訪問時の口数が増え不眠の訴えもなくなった。幻聴については薬の変更も功を奏し今は聞こえないとのこと。立位で姿勢が悪化し痛みも出ることから、今後は股関節に焦点を当てて治療を進めていく予定。

考察

側わん症は「痛みがなければいい」という考え方も出来るが、本人が見た目を気にして閉じこもることもありQOLにとっては見た目の変化も重要だと考えている。背骨の見た目はS字で横の変化が問題に見えるが、実際には背骨の回旋が原因のためその調整が中心となる。

シルバーカーについては、本人の優先順位(荷物置き・重さ・幅・持ち手など)を確認しその中で一番体に負担の少ないものを選ぶようにしている。この方の場合「どんどんシルバーカーが先に進んでいってしまう」ということで、抑速ブレーキがあるもの使ったがそれが負荷になってしまいより困難になってしまった。実際には姿勢が前かがみになりすぎることが問題だったため、高さを高くし持ち手の形を変更することで姿勢がよくなり問題が解決した。

変形性膝関節症の訪問鍼灸マッサージ症例

病名・症状
患者情報

90代 女性 独居 要介護1

導入経緯

以前から膝を中心とした痛みがあり、弱視のため一人での外出が難しいため訪問治療を受けていた。しかし、治療師が本人とのトラブルもあり急に訪問を中止。代わりの事業所としてケアマネジャーより依頼があった。

ADLの状況

変形性膝関節症の痛みがあり長距離の歩行は難しいが、屋内では問題ない。弱視のため、外出は付き添いが必要だが家族での対応も難しくほとんど行っていない。脳梗塞については上下肢に軽い麻痺があるが日常生活に支障はない程度。便秘があり座薬を常用しているが、薬による急激な便意で排泄に失敗してからは使用を控えるようになった。

治療内容

マッサージを中心とした膝の痛み及び麻痺による痺れを軽減を目指す。歩行能力維持のために運動も提案したが、膝の痛みに集中してほしい本人の希望ありお尻上げなど最低限の内容にとどめた。便秘についてはお腹のマッサージを行った。週2回訪問。

経過

治療開始から半年後に本人の希望もあり鍼灸治療も保険を利用しながら平行して開始。膝の痛みかなり改善。定期的な排便があり、薬の使用は年数回で済むようになった。回復に合わせてずっと拒否があったデイサービスも利用開始。入浴に不安があったが、解消された。

2年後転倒があり腰椎骨折。退院したがお尻の痛みが強く歩行は短距離のみ。現在はお尻の痛み改善を中心とした鍼灸マッサージを行いトイレ利用訓練などADL改善のための運動を行っている。週3回訪問に。

考察

マッサージと鍼灸の保険は同時に利用することも可能で、特に痛みの強い方や早期の回復を希望される方に併用治療を提供している。特に膝の痛いや五十肩のような直接患部をマッサージすると痛みがあるような症状には、鍼灸で遠隔からの刺激が非常に有効となってくる。

デイサービスなど利用されないことでご家族の負担が大きくなるケースも多くあるため、訪問の中で関係構築をしながら必要性や有効性を理解して頂き利用を促すケースもよくあります。

骨折後の痛みに対する訪問マッサージ症例

病名・症状
患者情報

70代 女性 独居 要介護3

導入経緯

転倒により骨盤骨折。リハビリ後退院したが股関節や腰の痛みが強く日常動作も不安定。独居でもあり痛みの回復が望まれるため、ケアマネジャーより依頼があった。

ADLの状況

室内で伝い歩きは出来るが、外での歩行は痛みがあり不安定で危険。横向きに寝ると股関節が痛いため、仰向きで寝るようにしているが今度は腰が痛くなる。その股関節は外転制限があり拘縮が見られる。それ以外にも膝やこむら返りもある。ベッドは使わずフラットなソファで寝ている。

デイサービスなどの利用は後ろ向きで、ご自宅で過ごされる時間が長い。血圧がかなり高く主治医より食事制限の話もあるが本人は受け入れていない。

治療内容

本人は色々なものに対するこだわりが強く、デイや介護用ベッドの必要性を伝え利用を促したが現状のままでいいとのこと。

痛みを取るマッサージだけでなく運動リハビリの提案もしたが却下。本人は家の中でも出来るだけ動くタイプで最低限の筋力はあったので、痛みが取れた後日常生活でのADLを期待してマッサージと関節可動域訓練中心の治療を行った。また、血圧が高いため治療前と治療後に測って記録し必要に応じてケアマネジャーに報告した。

経過

開始3ヶ月で痛みは1/3程度になり日常動作はほとんど痛みなく行えるようになった。その後もマッサージでの治療希望があったため、ご自身で行える運動方法をお伝えし実践して頂く。

痛みが減ると、こちらが心配になるくらい動かれるがそれにより足の動きも良くなり、外での歩行をシルバーカーを使い短距離であれば行えるようになった。軽い転倒や痛みの再発もあったが2年ほどは安定して生活が維持できた。しかし、心臓の状態が悪くなり入院。入院が長期に渡りADLが大幅低下。独居は不可能ということで、家に帰ることは出来ず治療終了。

考察

痛みでADLが低下している場合は、鍼灸マッサージで効果が出やすくADLが改善する例が多い。骨折の術後は骨が繋がっていても痛みが出ることが多く、その場合はメスを入れた皮膚や筋肉にある神経からの痛みであることが少なくない。このような場所の血流改善や緊張緩和で痛みの改善が期待できる。

高血圧について、鍼やマッサージでの改善する場合もあるが高齢者の場合塩分過多で出ていることが多く食事の管理が優先となる。治療後は一時的に血圧が上がる場合があるので、血圧を測り高すぎる場合は治療内容を減らしたり中止することもある。

脳梗塞後遺症の訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

80代 男性 奥さんと同居 要介護3

導入経緯

脳梗塞発症しリハビリ病院から退院となるが、歩行は難しく痛みもあるためご家族の介護負担も心配された。デイケア以外の改善手段としてケアマネジャーより依頼があった。

ADLの状況

痙性麻痺でマンウェルニッケ肢位。杖などを使っても歩行は難しい。立位は装具をつけて可能だがバランス悪く膝の痛みもあるため短時間しか行えない。麻痺側足の甲に浮腫みが見られる。健側の負担が大きく手首の腱鞘炎や膝の痛みが強い。

夜間も含めポータブルトイレ使用しているがそのたびにご家族の介助が必要となり負担が大きくなっている。デイケア週3回利用している。本人が良くなりたい気持ち強く、運動量が多くなっており疲れが見える。

治療内容

介護ベッドの高さが体に対して低く設定されていたため、高さ調整し膝の負担軽減も含め楽な立位が出来るように。ポータブルトイレの位置も、最短の動きで済むように配置変更。ご家族ともお話をしてまずはトイレ使用時の介護負担軽減を目指すことにする。

そのために、全身のマッサージで疲れや負担を軽減。関節可動域訓練で拘縮予防。立位では麻痺側への荷重訓練を中心に行い健側の負担軽減及びバランスの安定を目指した。週3回訪問。

経過

開始後半年ほどで、膝以外の痛みはほとんどなくなり足の浮腫も見られなくなった。ポータブルトイレへの移乗を自立で行えるようなりご家族の負担も軽減された。

今後として、装具や衣服の着脱が一人で難しいため夜間のトイレ利用はご家族の助けが必要となっている。衣服や下着を介護用の物に変更を提案したが本人と家族の要望によりそちらは普通のものを使用するとのこと。

そのため、夜間も装具を使用すれば手放しでの立位保持が出来るため通常のメニューに加え装具の着脱練習も行っていく。

考察

当初から目標設定がしっかり出来ており、本人の意欲も強いため改善が見られた。片麻痺で健側に痛みが出る場合は立ち上がりなどの動きがおかしくなっているか、運動量が多くなりすぎている可能性が高いため注意が必要。デイケアでは訪問時に行っていたい運動もしていたので、運動内容の確認や担当者会議でのすり合わせを行った。

脳出血麻痺の訪問リハビリマッサージ症例

病名・症状
患者情報

60代 女性 息子さんと同居 要介護4

導入経緯

脳出血から退院後デイケアを中心にリハビリを行っていたが、頑張りすぎもあり肩と足に痛みが強く出るようになった。このまま痛みがあるようでは運動が行えないためケアマネジャーより痛みの改善と運動指導を目的に依頼があった。怖さがあるということで女性施術者希望であったが、お会いしたところ本人に受け入れて頂け訪問となった。

ADLの状況

脳出血による弛緩性麻痺。デイケアでは平行棒を使っての歩行訓練などを行っている。家の中での移動は車椅子。トイレや着替えなどは自立している。夜になると麻痺側の肩・足に痛みが強くなる。うつ症状があり口数少ない。

治療内容

痛みは日常動作の大きな負荷が原因と考えベッドの高さを確認。低めの設定だったため、高くすることで立ち上がりがしやすくなった。

うつ症状があり、痛みが強いため訪問開始してしばらくは痛みの改善も含めマッサージ中心の治療。その間に会話をすることで関係構築を進める。その後、麻痺側のタッピングを用いながらの関節可動域訓練、麻痺側下肢の筋力強化・荷重訓練を中心に行う。週2回訪問。

経過

2ヶ月後、肩の痛みが減り可動域向上したため着替え動作がスムーズに。ただ、寒い時期に入り足の痛みが強くなってしまったことや運動過多も考えられるためデイでの歩行訓練を中止。マッサージで痛みの軽減は見られるためその日の痛みに合わせてマッサージと運動の量を調整するようにする。

1年後足の上がりなどは改善見られるが歩行訓練は再開出来ず、少しずつの改善を目指す。

考察

脳卒中の中でも弛緩性麻痺は痛みが出やすく力が入らないため改善には時間がかかるケースが多い。また、うつ症状により不安が強い方のためリハビリの進め方も慎重に行うことになる。ただ、若い方のため入院などがなく地道にリハビリを行うことが出来ればADLの改善は見込まれると考えている。

お気軽にお問い合わせ下さい

TEL.080-7721-7792お問い合わせ