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2015年12月22日

過敏性腸症候群に鍼が効果あるのか体をはって試してみた

自分の体を使って新しい検証を進めております。今回は自身の過敏性腸症候群(IBS)についてです。

過敏性腸症候群(IBS)とは

ストッパ

腸そのものに問題はないのに、ストレスや食事などによって便秘や下痢、またはその交互を繰り返す病気です。その他、ガスが溜まったり腹痛、お腹の筋肉の痙攣などが起こる場合もあります。

患者数は増えており、急な下痢などにより日常生活に支障をきたします。サバンナ高橋が出演するCM、薬のストッパもこのような症状に使うものです。

以前勤めていた鍼灸院は心療内科と提携していたため、IBSの患者さんをたくさん見ておりその大変さは身を持って感じております。

そう、それは25年の付き合いがある相棒

腹痛

ブログ内で何度か書いておりますが、わたし北川はIBSの症状があります。

参考:腸腰筋と過敏性腸症候群と腰痛と

よく考えてみれば、その症状は小学3年(10歳)のプールが嫌で腹痛として芽吹き、中学2年(14歳)のイジメにより開花した症状でした。当時は毎朝下痢でよく遅刻して、「這って学校に来れるなら病気とは認めない」という担任の愛に耐えた思ひ出。

現在は症状もだいぶ落ち着いていますが、たまに急激な下痢が続いたりしており、25年ほどの付き合いとなっています。そんな相棒は、色々な先生の治療や運動をも乗り越え健気についてきています。

そろそろお別れしたいところですが、IBSの患者さんを治療してきた身としてはその難しさも感じております。そういう意味で、IBSの改善は私のライフワークでもあります。

過敏性腸症候群が治ると豪語できる治療

自分語りが過ぎましたので話を戻します。

先週、12/6〜7と毎度の活法研究会へセミナー受講してきました。今回は整動鍼(旧古武術鍼法)の「腹背編」ということで、手足のツボを使ってお腹を緩めるというものでした。

実は以前からIBSの治療について、整動鍼の創始者である栗原さんに相談していました。曰く「お腹が緩めば症状は良くなるよ」と事も無げに仰る。今回セミナーに参加した際も「(私の症状を聞いて)それなら、伝えたツボを使ってくれればいいよ」と。

IBSがさほど難しくない治療であるかのような雰囲気に、「IBSはそんな簡単な症状じゃない!25年悩まされてきた症状がそんな簡単に良くなるわけがないんや!」という妙なIBSプライド?が湧き出てくるのは何故でしょうか。IBSに脳までやられたのでしょうか。

まずは自分の体で試してみる

矛盾

自分に効かない治療は他人に施さない主義。そう思ったら自分の体で実証してみるしかありません。

25年もIBSをやっていると、「こうすれば高確率で下痢になる」食事を把握しております。今回教えてもらった治療法を行った上で、その食事を試してみます。

絶対に下痢になる食事 vs 下痢にならない治療

まさに矛と盾。某番組のようにヤラセはしません。

善は急げと、セミナーから帰って3日後、実証実験を開始したのでした。

(一部雰囲気を誇張してます。栗原さんは慎重な方です)

 

自分に効かない治療は患者さんにしない!ということで、長年に渡り過敏性腸症候群(IBS)の症状を持つ私(院長)が、ハリ治療を駆使し、自らの体を使い症状が改善するのかを検証します。

ほこたて

「絶対下痢になる食事vs下痢をさせないハリ治療」ということで、正に矛と盾。ヤラセ無しのガチンコでお送りします。

 

下痢をさせないハリ(整動鍼)の内容

群馬の栗原先生が従来のツボを使いながら、結果を追求しまとめ上げたハリの治療法が「整動鍼(せいどうしん)」。

今回はセミナーが行われたばかりの整動鍼「腹背編」で紹介された膝のツボ2つ(左右で合計4つ)を使用します。名前は出せませんが、学校で習うツボです。

3日間、毎日自分でハリをします。ツボは非常に小さく取り間違えると効果が低下するため、セミナーで講師に取ってもらったツボのしるしを残しながら行いました。

s-円皮鍼

当日はダメ押しとして食事直前にツボへ円皮鍼(シール式の鍼)を貼りました。

 

絶対に下痢をする食事の内容

焼き肉③

私が高確率で下痢になる食事、それは焼肉です。今までの経験では焼肉を腹一杯食べると、90%以上の確率で下痢になるため、最近はほとんど行かなくなっていました。今回はその焼肉に挑みます!

 

焼き肉①

会場は名古屋市南区にある「焼肉キング」。時間制で焼肉など食べ放題のお店です。

 

焼き肉②

ここで比較的好きなカルビやタンを中心に食べられるだけ焼肉を食べます!

 

焼き肉④

焼肉の中でも、ホルモンは特に下痢の確率を高めるためもちろん食べます。

 

焼き肉⑤

これに加えて、私が下痢になりやすくなるコーヒーを飲み、アイスでより刺激を加えます。妥協なし。

時間ぎりぎりまで出来ることはやり切りました。通常であれば、数時間もすれば腹痛が起こりトイレへ直行です。その結果は・・・。

 

数時間後の結果

矛盾

下痢は全く起こりませんでした。食事の完敗!ちょっと怪しい雰囲気はあったんですけどね。

3日という短期間の治療でしたが、今までの症状が出る確率(99%くらい)の高さを考えれば効果があったと断言して間違いないでしょう。

今まで私が行っていたIBSの治療は、お腹への直接治療も含め刺激が強く、時間がかかり、治療初期には一時的に悪化したような症状が出ることもありました。IBSの方は心療内科へ通っている方も多く、緊張が強いため刺激に敏感なため頭を悩ませていました。

今回用いた整動鍼の治療は、使うのが膝付近に2つのツボだけ。お腹に直接鍼をせずに緩めることが出来るため、悪化することもなく、刺激に敏感な人でもまず問題ありません。

ただ、私の症状は比較的軽度ですので、もっと症状が重い人は治療回数や膝付近以外のツボも必要と思います。実際の臨床でも使いながら、精度を高めていきたいと思います。

 

検証はまだ終らない

焼肉での食事は惨敗したわけですが、現在の心境はこんな感じです。

四天王

 

IBSをお持ちの多くの方は、症状が出やすい食事がいくつかあるのではないでしょうか?

今回試した焼肉はもちろん症状が出やすいのですが、これと同等の出やすい食事があります。それは飲酒です。

本当は今回の検証でお酒も飲みたいところでしたが車なので断念。焼肉だけの結果を受けて、飲酒も盛り込まねばならないと決意しました。次回は、同じ治療内容で「ホルモン+飲酒」というデスロードで検証したいと思います。

正直積極的にやりたい内容ではないので、少し先の話になると思いますが、試したらまた報告させて頂きます。

へばの〜

お知らせ

banner01名古屋市名東区高針台にて下痢・便秘・腹痛・ガスなど過敏性腸症候群の症状を専門とした「ふくぎ鍼灸院」を開院しました。

長年、過敏性腸症候群で苦労し研究し続けてきた北川が代表を務めます。治療は北川と同じ鍼の技術(整動鍼)を使えるスタッフが行います。

実際の患者さんを治療した症例や喜びの声を掲載していますので参考にして下さい。過敏性腸症候群で悩む方の力になります!

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