ネット広告

【数字で見る】自分で運用してた検索連動型広告を代行するとどれくらい変わるの?

検索連動型広告の運用代行を行っている北川です。

今回は、鍼灸師ご自身が広告運用をしていたアカウントを、私が運用代行させてもらったら、どのように変わったか数字で実例を紹介します。

鍼灸院向けのGoogleリスティング広告運用代行事業を本格的に開始します2021年より、Googleのリスティング広告(検索連動型広告)の運用代行事業を本格的に開始します。 「本格的に」というのは、20...

広告は自分の運用で十分?

Googleの検索連動型広告は、あまり知識がない人でも出稿が可能です。

簡単なキーワードと配信地域などを設定をすれば、Google側でなんやらうまいことやってくれます。

「広告運用の代行頼むとはお金かかるし、自分でやればよくない?」

こう考える人がいても全く不思議ではありません。(自分がそうだった)

運用代行ってお願いする必要ある?

Googleにうまいことやってもらって、集客がうまいこと行くことはあります。

だったら、運用代行の必要性とは何なのか。

簡単に言うと「予算に見合った集客の成功確率が高まる」ことだと思ってます。

具体的に言うと、あなたの院の

  • 規模感
  • 予算
  • 来院して欲しい患者さん

などの要望に合わせて広告設定するので、あなたの希望に近い集客が実現しやすい、ということです。

自分運用から私に運用代行依頼した人の話し

では本題へ。

代行を依頼したほうがいいとか、成功の確率が高まると言われても、それがどれほどの効果かわかりづらいですよね。

実際の事例を数字で紹介しますので、参考にしてください。

運用代行利用後に増える成約数

紹介する方は、2019年7月に自分で広告の運用を始め、2020年8月中旬から広告運用の代行を利用しています。

2020年に大きく落ち込んでいる部分は、新型コロナで広告を止めている期間。

最新の2021年4月で大きく落ち込んでいるのは、依頼者側でサイトを大幅に変えたら、成約が激減した影響です。言い換えると、同じもの売ってても、サイトが違えばこれだけ差が出るということなので、サイトの作りも大切です。(この話はまた別で)

ざっくり見ても、緑線の予算は変わらないまま、代行を依頼頂いた時期からオレンジ線の成約が増えているのがわかりますよね。

クリック単価とCV率を見てみよう

予算は変わっていないのに、なぜ成約が増えたのか。

広告運用で重要な数字を見るとその理由がわかります。

クリック単価(1クリックの値段)

自分運用:38円→代行運用:24円

うまいこと広告文を修正をしたので、1クリックにかかる費用がかなり安くなりました。

結果として、予算を変えず30%以上多くの人に見てもらえたため、成約数が増えました。

コンバージョン単価(成約一人にかかった予算)

自分運用:4547円→代行運用:2592円

先のクリック単価低下に加え、うまいこと必要としている人にだけ届くよう配信キーワードや地域を修正をしたので、一人をコンバージョン(成約)に導く単価が下がりました。

結果として、一人をコンバージョン(成約)する費用が40%以上改善しました。

運用代行を考えてみて欲しい人

  • 今自分で運用してるんだけど、思ったような結果が出ない
  • 以前はうまくいってたけど、ライバルが増えて広告効果が悪くなった
  • 広告やってみたいけど、よくわからないから結局やってない

このような方は、一度運用代行を検討してみてはいかがでしょうか。

自分で運用してる方で、相談頂ければ代行させてもらうことで改善できそうかまずは診断します。

私も結果が出ないことはしたくないので、ハッキリ答えます。

それを聞いた上で、運用代行を利用するか考えてください。

運用代行は考えてないけど、広告の設定やコンバージョンの設定がわからないので相談したい、というピンポイントの悩みもOK。

悩んだら、お問い合わせやTwitterのDMからお気軽に連絡ください。

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