新型コロナウイルスの影響でネットで完結するサービスが増えてきました。
ふくぎ鍼灸院も5月限定でオンラインカウンセリングを始めましたが、ここでネックになるのが支払いの方法です。
せっかくネットで完結するのなら支払いもカードで行うのがスムーズですよね。しかし、有名なPayPalなどは支払う側も会員登録が必要でスムーズではありません。会員登録が嫌だったりうまくできずに離脱する可能性もあります。
こんな悩みを解決するために、クレジットカード決済会社のSquareで「請求書」という機能を使い相手にリンクを送るだけでカード支払いが完結する方法をお伝えします。
１．Squareと契約
まずはSquareと契約する、ここからです。
この部分の具体的な話は割愛させてもらいますが、キャッシュレス決済業者に興味がある方は、少し古いですがこちらの記事をどうぞ。
２．Squareにログインし商品の設定をする
赤丸の商品ページから、オンラインで販売するサービスの商品名や価格の設定をしておきましょう。
この部分の説明はたくさんあり簡単なので割愛します。
３．請求書をクリック
商品の設定が終わったらホームから赤丸の「請求書」をクリックします。
４．請求書を作成をクリック
赤丸の「請求書を作成」をクリックします。
５．請求書の作成
作り方の例です。
紫の文字は最初の設定からいじるとこ、黒の文字は最初の設定のままのところです。各自、実状に合うよう作成ください。
６．右上にある作成ボタンを押しリンクを取得
作成ボタンを押すと画像のようなリンクが表示されますので、これをコピペし支払い側に伝えましょう。ここでコピペし忘れても、管理画面で再取得できますので慌てなくて大丈夫。
請求書を作成する流れはこんな感じです。リンク先がどのようになるのかもお見せします。
「お支払い情報」にカード情報を入力してもらい「支払い」ボタンをクリックすれば支払いが完了です。
Squareなので、一般的に使われるブランドは全て網羅されているので安心です。
管理画面で、このリンクが開かれたのか、支払いされたのかを確認します。
メールに対する不安を解消してみせよう
今回、支払い者のメールと名前を入力しますがここの正しさはあまり重要ではなさそうです。
名前はあくまでもこっちの管理のために入れるだけなので偽名でも問題なし。
画像は支払い終了後の確認画面ですが、こちらが入力した名前が相手にも表示されますので、あくまでも相手に見られて大丈夫な名前設定か、事前に相手に名前設定を伝えておくのがいいかもしれません。
また、「メールアドレスが間違っていた」「メールアドレスがキャリアメール」でも決済は問題なく行われるようです（試した）。間違っていると、支払い者に決済された旨のメールは届きませんが・・・。
終わりに
今回の方法は支払う側にはとても楽ですが、支払ってもらう側はちょっと面倒です。ただ、慣れてしまえば簡単なのでオススメです。
Squareの方法を紹介しましたが、エアペイなど他の会社でもできるんじゃないかと思いますが、調べる元気がないので誰か教えてください。毎日助成金のことを調べすぎてもう疲れたよ、パトラッシュ・・・。
